映画日録

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一番好きな映画は『バベットの晩餐会』、一番つまらなかった映画は『パッチギ』。視聴した映画の感想を書いていきます。読者登録、コメントお待ちしております。

ラブ&ドラッグ

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2020年3月7日(土)

ラブ&ドラッグ 112分 視聴

 

この映画もジェイク・ギレンホールが出演していたので、レンタルして視聴した。今後も、ジェイク・ギレンホールの出演作を徐々に見ていこうと思う。また、この映画は、恋愛もので、且つ、セックスについての物語であったのも借りた理由の1つである。

 

 

私は、今年で26歳であるが、性欲が大学を卒業してから急激に減っていた。仕事のストレスもあるのかもしれないが、セックスだけでなく、自慰行為をすることさえ減ってしまった。さらに、先週の話であるが、女性とセックスをしようとしたが、興奮せず、2割弱しか勃起しなかったので、後輩に女性を譲り、私は別の女性と酒を呑んだ。もちろんその別の女性とも、セックスはしていない。というか出来ない。なぜなら、興奮しないからである。これは、非常にまずい状態であるが、私は、日々筋トレに勤しみ、早寝遅起きをしている中で、金曜日(月に4回ある中の2回)は、朝まで街に繰り出し、女性に声をかけ、セックスするようにしている。また、先月から日々ニュースでも取り上げられているコロナウイルスも、感染すると生殖器に影響を与えるらしい。そんな様々な経緯があり、この映画を選定した。

 

 

物語としては、家電屋の販売員である主人公が客に対して、商品を売り込んでいるところから始まる。主人公は、顔が端正で、性格が明るいので、女性に好かれた。その中で、客だけでなく、同業の女性にも人気があった。ある日、店長の嫁と倉庫でセックスしているのが見つかり、会社をクビになってしまう。仕事が無くなってしまうが、家族の紹介で薬を売り込む営業マン(MR)に転身する。MRをやっていく中で、営業先の病院内である一人の女性と知り合う。その女性は、美人で聡明であったが、パーキンソン病を患っていた。主人公は、その女性に恋をしてしまうが、病気のことが気がかりとなる。主人公とその女性の恋愛模様を描いていく作品である。

 

内容と設定は、よくあるものであった。展開も予測ができるものであったので、驚きや発見、目新しさといったものはなかった。しかし、この映画はつまらないといったものではなかった。なぜなら、ジャンルがラブストーリーではなく、コメディよりであったからである。そして、セックスシーンが多く、笑える箇所も多かったように思う。よって、決して退屈するような映画ではなかったと感じた。1つ1つの場面に、共感できるところがあったので、物語を楽しめたのかもしれない。

 

 

私は、まだ20代であるからかもしれないが、エロイことが大好きであり、興味がある。私は、性欲が減ったとはいえ、顔が整っていない人、性格が悪い人、体が太っている人、肌が汚い人以外は、勃起はすると思う。しかし、先週の女性は、顔はある程度整っており、性格もよく、体は細く、肌も綺麗であった。なぜだろう。きっと年齢が、17歳も年上だったからであろう。私はその原因のみであったと信じたい。